
診療内容についてはこちらへ
診察を初めての受診される場合は「問診」と「カルテの作成」が必要となります。
月曜日から土曜日まで時間帯予約制になりますので、まずはお電話でご予約をお願いいたします。
尚、他の医療機関ですでに検査や治療中の場合にはこちらへ
※4月、5月、9月のゴールデンウィーク期および連休の祝日など、臨時診療を行っています。また例年12月は無休で 祝日も通常どおり診療しております。
■ 時間帯予約制となっております。
■ 院長による診療をご希望の場合は、受付・予約時にお知らせください。
■ 獣医師の勤務表は こちら をご確認ください。
<臨時診療関連>
毎年ゴールデンウイーク期間中は通常どおりの診療を行っております。
その他連休にあたる祝日など継続治療の方や、飼主の皆様からの一般外来の要望が多いことから臨時診療体制を整えて対応しております。
手術・預かり・トリミング等、受付までお問い合わせください。
日Sun | 月Mon | 火Tue | 水Web | 木Thu | 金Fri | 土Sat |
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■ 時間帯予約制となっております。
★2019年2月の診療に関するご案内★
例えば去勢、避妊手術のように予防のための場合の手術にもリガシュアという血管をシールドする特殊な装置を使って、なるべくお腹に糸を残さず動物に負担の少ない短時間な手術を施しています
犬 ネコ ウサギ
フェレット ハムスター
現在当院では獣医師3名にて交替で診療を行っております。
診察にあたりましては獣医師同士での引継ぎを徹底しておりますが 個別に獣医師の希望がある場合は、受付または電話にて遠慮なくお知らせください。
出来るだけ事前にご連絡の上、ご来院いただきますようよろしくお願いいたします。 特に、検査状況や服用している薬・経過に関する資料などありましたらご持参ください。
犬も猫も初年度は2回または3回以上の接種が必要です。生後2ヶ月で1回目の接種を行い、生後3ヶ月で2回目の接種を行うのが一般的ですが、初回の接種を40日前後で行った場合は3回の接種の場合もあります。以後、年1回の追加ワクチンが必要になります。
●当院の取扱ワクチン●
犬・・・6種、8種(8種にはレプトスピラが2種類プラスで入っております。)
猫・・・3種、5種(5種にはクラミジア病と猫白血病ウィルスが入っております。)
生活環境に応じてどのワクチンが望ましいか 獣医師にご相談ください
接種料:犬ワクチン6500円~ 猫4500円~ フェレット4000円~(別途診察費がかかります)
法律上、犬を飼いはじめた方は狂犬病ワクチンを接種して、居住地の保健所に登録しなければいけません。初めて狂犬病ワクチンを接種したときには鑑札代(生涯で一回)、済票代(接種時毎回)がかかります。当院では、荒川区在住の方々へは、保健所と連携して済票や登録手続きも当院で行えるようになっております。
蚊が媒介する寄生虫で、最終的にフィラリアは心臓に寄生して様々な症状を起こし、時には死にいたることもあります。主に犬の病気ですが、フェレット、猫にも感染します。この近辺での発症率はかなり下がってきましたが、それでも荒川区内でも年間数頭の報告があります。
この地区ですと、5月下旬から11月下旬までお薬を飲まれている方が多いですが、年間を通して予防されている方もおります。年間予防されるメリットとしては飲み忘れが少なくなるのと、飲み始める前のフィラリア抗原検査が必要なくなることです。
薬のタイプには、錠剤、チュアブル(お肉のかたまり)、滴下タイプ、注射薬などがあり体重によって価格も違ってきます。詳しい薬の内容については、当院スタッフにお尋ねください。
マイクロチップは「電子の迷子札」ともいわれており、災害時や動物が迷子になったときの確認に有効です。また、動物を日本から海外に連れ行き、戻ってくるときにマイクロチップは必要となります。詳しくは動物検疫所のHP(http://www.maff.go.jp/aqs/)をご覧ください。
尚、マイクロチップの埋め込み(通常は背中)には麻酔は必要なく、外来にて対応しておりますが、事前の準備がございますので、出来ればお電話にてご予約をお願いいたします。
ノミやマダニの活動は、近年の温暖化によって活発化する傾向にあります。
室内飼いだから大丈夫と思っていても散歩や他のペットとの接触により、外出先から部屋に持ち帰り、繁殖と寄生を繰り返していくことも考えられます。ノミは強力な繁殖サイクルをもつうえに、アレルギー性皮膚炎や 腸管内寄生虫の要因になったり、人間に対しても害を及ぼすことがあります。
気密性が高く、室温調整ができている屋内で暮らす場合は年中を通した対策も必要です。
確実にノミやダニを予防し繁殖を抑えるために、動物にあった駆除及び予防をすることをお薦めしています。
(当院での主な取扱薬 ●滴下タイプ・・・ フロントラインプラス・ レボルーション ●服用タイプ プログラム)
動物は症状を自身で話すこともできず、病院来院時には状態が悪化している場合も少なくありません。
そのために院内で迅速に検査結果をだし、適切な治療をスタートするということが重要です。
主な検査機器 IDEXX社製のカタリストDx(血液生化学検査用)、プロサイトDx(白血球、赤血球、百分比などの測定)
これらの機器のほかに「LAZER CRP-2」という「CRP」という体の炎症状態を調べる検査機器でありますが、一部の腫瘍があるときにも高くなります。および「COAG 2」という血液凝固系を調べる機器があります。
凝固系は肝疾患のときや手術前に「DIC」というリスクの高い病態をもっていないか検討するのに非常に重要な検査で術前のリスク管理に役立っております。なお、6歳をこえたら、最低年1回は定期健診をおすすめいたします。
→ 健康診断のページへ
スリットランプ、眼圧計、眼底鏡などを使用して、各種角膜疾患、白内障、緑内症、網膜疾患を検査、診断。白内障検診には動向を開かせる点眼が必要なため15分ほどお時間をいただいております。
歯科予防、歯石除去、抜歯、折れた歯の歯内療法など歯科用レントゲンなども使用しながら診療をすすめます。当院では歯科学研究会のレベル2(レベル1~4)までトレーニングが終了した獣医師のみが処置をしております。デンタルケアの商品も販売しておりますので、ご利用ください。
当院では、MORITAの動物用歯科ユニットを使用し、歯科処置を行っております。
安全に手術をするために麻酔管理では心電図モニター、パルスオキシメーター(体の酸素濃度)、カプノグラフ(CO2濃度)、血圧モニター、術中体温測定は欠かせません。また麻酔担当獣医師が数分間隔で各モニターを記録して、直接聴診器で心音を聞き、口腔内、粘膜の色を確認しモニターだけにとらわれない、五感による管理も併用しております。
外科施術に関しては、一般的な避妊手術、去勢手術以外にも腫瘍摘出手術や猫の会陰尿道開口術(尿道のつまりにより尿排泄が困難な場合の手術)
整形外科ではプレートや創外固定、ピンを使っての各種骨折手術、膝蓋骨脱臼整復手術、前十字靭帯断裂の整復手術などの関節手術も行っております。
これらの手術を確実に、動物に負担なくおこなうために、ERBEの高性能電気メス、炭酸ガスレーザーメス、各種整形外科手術器具、高性能ドリルなどを導入しております。また、炭酸ガスレーザーの導入により無麻酔で体表のイボの除去が可能となりました。
高齢であったり、心臓などの内臓疾患を抱えて麻酔がかけられない動物にはこのような方法も可能です。
術後の痛みに対して
術前、術後に鎮痛剤や局所麻酔・スーパーライザー(光をつかった疼痛緩和治療器)なども併用し、疼痛緩和に努めています
循環器疾患で多いのは犬では弁膜疾患、仔犬における先天性の心疾患、猫では肥大型の心筋症などがあります。内分泌疾患ではやはり糖尿病が一番多くその他甲状腺疾患、副腎疾患などがあります。
皮膚病には多種多様な原因(細菌感染、外部寄生虫、皮膚糸状菌、アレルギー疾患など)があり、最近では生活環境のストレスからくる精神的な要因も皮膚病の原因のひとつとされています。皮膚疾患の初診時は少々お時間を頂き問診をさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。
なお、当院では積極的に皮膚病でのシャンプー療法を取り入れております。各種皮膚病用のシャンプーを販売しておりますので、ご相談ください。なお、病院内の施設で選任のトリマーが動物にあった薬用シャンプーでシャンプー療法も承っております。
交配より30日位から超音波エコー検査にて胎児が確認できることもあります。
交配後55日程度でレントゲンを撮影し、おおよその頭数の確認ができます。
産道が細い犬の場合など緊急帝王切開になる場合もあり、夜間は動物救急を連携をとります